今さっき、アウェイでのヨーロッパリーグ準々決勝ファーストレグ、対ドルトムント戦が終了しました。
結果は1-1のドロー。
アウェイでのドローだし、アウェイゴールも決めたことから、まずは悪くない結果だったと思います。
こたえはアンフィールド!ですね。
チーム全体としてディエンス面でもよく集中していたと思うし、今シーズン絶好調のオバメヤンに仕事らしい仕事をさせなかったことは収穫でないでしょうか。
先制したのはリバプールで、36分にディボク・オリギがゴールを決めています。
ゴールシーンももちろんですが、今日のオリギは、よくがんばっていたし、相手にとって嫌な存在になっていたと思います。
リバプールが同点に追いつかれたのは48分のこと。
ショートコーナーからフンメルスにヘッドで決められました。
勝ちたかった試合ですが、リバプールとしてはアンフィールドでよりよいフットボールをすれば、勝ち抜けの可能性が見えてきたと思います。
試合内容を見ると、フィリペ・コウチーニョとアダム・ララーナに対するマークが厳しく、ほとんどプレイするスペースをもらえない時間帯が長かったように思います。
それでもリバプールは、縦に長いボールをオリギをターゲットにして繰り出し、オリギもよくそのボールを収めていたと感じました。
オリギの評価が、また一段上がったのではないでしょうか。
来週のセカンドレグまでには、ロベルト・フィルミーノのコンディションもあがっているだろうし、楽しみが繋がった感がいたします。
なお、今日の試合については、チーム全体の守備意識が高く集中していたと思いますし、センターバックの2人も、よく堪えていたと思います。
決戦はアンフィールド!ですね。
これでまたひとつ楽しみが増えました。
特にファーストハーフは、全員がハードワークしている姿が伝わってきたし、プレイヤー達もやれる!という手応えをつかんだ試合だったと言えそうです。